top of page

No. 112. 人類と時間との関係性

Pathwork Guide Lecture No. 112
1996年版
1963年3月1日


人類と時間との関係性
HUMANITY’S RELATIONSHIP TO TIME


親愛なる友人の皆さん、大事な友よ、ようこそ。皆さん一人ひとりに祝福を。この道での皆さんのワークに祝福がありますように。

あらゆる生命体は、成長プロセスの節目で目に見える変化を経験します。ここで言う生命体とは、単に個人を指すだけではありません。このようなグループも、生き生きと成長する生命体です。それは健全な基盤の上に成り立ち、より多くの個人が自らの成長を培うことを可能にします。このワークに参加する皆さん一人一人が、グループの内的成長に貢献しています。皆さんの多くが、混乱や誤りから抜け出そうと最善を尽くしており、それによって貢献しているのです。更に、外的な行動を通して、それぞれの方法で貢献している方々もいます。

このような援助や貢献には大きな価値があり、宇宙の力はそのような人々に対して、それぞれの形で感謝を表します。他に適切な言葉が見つからない為に敢えて感謝と呼んでいますが、 私達の感謝は、すぐ容易には認識されない特定の祝福の形をとります。その感謝の現実は、深い瞑想の中でのみ知覚されます。これらの特定の祝福は、今夜ここにいる方にも、いない方にも、全ての友人達にもたらされます。友よ、普遍的で神聖な感謝は確かに存在するのです。内的に、そして外的な援助で助けてくださっている皆さんが、これらの祝福の現実を感じられますように。この「真実の集まり」の成長に貢献する方法は人それぞれ違いますが、現在の健全な基盤を存続させるには、自分自身と完全に率直に向き合うことが最大の貢献となります。

生きた生命体の成長は、必ずしも外見の兆候だけでは計れません。それは個人だけでなく、グループにも言えます。マインドがオープンで繊細な人は、外見的な変化や明らかな兆候がなくても、成長や内的健康を感じることができます。しかし、外的な変化がはっきりと現れる時もあります。今はそのような時です。今、私達が新しい場所に拠点を移したという事実は、大きな節目を表しています。この成長を可能にした皆さん全員に、神の祝福が注がれています。新たな挑戦は祝福されています。生命体が成長プロセスの節目となる段階を迎える度に、自らの行動や自己対峙を通してその成長に貢献してきた全ての人々は、その内的現実を感じ取ることができるのです。どうか今、それを感じ取ってください。恐れるものが何もない、穏やかな宇宙に生きる希望と安心の波に浸されますように。

今夜は、人類と時間との関係性という新しいテーマについてお話しします。これは、実に重要なテーマです。じっくりと考え、自らに当てはめるよう努力すれば、私の言葉がきっと役に立つでしょう。これからお話しする内容の抽象的、哲学的、形而上学的な性質の為に、最初はあなたの個人的な生活には全く当てはまらないと思われるかもしれません。しかし辛抱強く、私の言葉のより深い意味を理解しようと努めることで、それが非常に実用的に活用できると気づくでしょう。

地球と地球次元、その大気圏における人間の存在は、時間によって縛られています。以前にも、時間はマインドの創造物であると説明しましたが、マインドがなければ、時間は存在しません。あなたの次元では、時間、空間、動きは、現実を構成する三つの独立した要素です。人類がより高い意識レベルに到達し、それに伴って次元が拡張すると、時間、空間、動きは益々統合され、やがてひとつとなります。しかし、次のより高次な次元が、時間のない状態であると信じるのは誤りです。より高次の領域であっても、実在の境地である時間のない状態に至る前であれば、いわば引き延ばされた「時間」は多くの領域で存在します。人類は、未だこれを完全に把握することはできません。せいぜいできるのは、この真実を時折感じることだけです。

時間は、非常に限定的な存在様式で、より広く自由な経験の次元から切り取られたものです。時間と呼ばれる限定的な断片は、人間が成長し、自己実現し、経験し、この次元にふさわしい限界までの幸福と解放に到達する為に与えられています。内的成長を通して、その潜在性を最大限に発揮すればする程、人生はダイナミックで充実した経験となり、時間の制限は苦にはならないでしょう。

このテーマと関わることなので、改めて確認させて頂きますが、自己成長の道を歩んでいても、多くの成長の機会を逃す可能性はあります。否定的な気分に陥る時、その背後にある深い教訓を学ばず、自らの最奥の存在にとっての意義を理解せず、その気分に囚われることがどれだけあるでしょうか?あなたは否定的な気分がただ通り過ぎるのを待つだけなのです。あなたは今後、憂鬱、不安、疑念、不調和といった状態にますます頻繁にさらされるでしょう。そして、それらに注意を払わなければ、その内なる原因を見つけることは益々困難になります。このような場合、あなたは時間をうまく活用できず、それが重荷と葛藤の原因になります。そのような成長の機会を活用して、否定的な出来事や気分の根源を探れば、深い理解と解放を経験するでしょう。そうすれば、今は時折にしか感じない人生や自らへの信頼や高揚感が、より永続的な状態となるでしょう。そしてあなたは、自らの次元における時間という側面と一体となり、それによって有機的に拡張された時間次元へと成長していきます。

無気力、憂鬱、焦燥感、神経過敏、不安、緊張、欲求不満、退屈、無感動、敵意、その他多くの感情は、結局のところ、活用されていない時間の結果なのです。自分自身を理解し、内なる葛藤や混乱を解消する為の最大限の努力をしなければ、時間が活用されないことで生じる否定的な感情や敵意を避けることはできません。

力強さと内面の喜びと共に、このような否定的な感情から解放され、生命との一体感を味わったことのある友人の皆さんには次のように申し上げます。あらゆる否定的感情の根源を見出すまで、自らの内面を深く見つめる努力を怠らなければ、いつでもその解放の経験は繰り返すことができます。解放の時を思い出せば、それは常に、自らの努力と結びついていたことが分かるでしょう。そして、この道を歩み始めたばかりで、未だこのような経験をしていない方々には、次のように申し上げます。必要なことをすれば、そのような経験はあなたのものになるでしょう。

これらの考察が、あなたの時間との関係性にどのような影響を与えるのか、疑問に思うかもしれません。それぞれの否定的な感情を分析すると、それがあなたの自由に使える限られた時間と対立していることに気づくでしょう。これは、とても良い瞑想の練習になり、より深い探求の役に立ちます。建設的で、現実的で、ポジティブな感情は、時間と対立しません。何故なら、時間が本来あるべき形で活用されているからです。

この地球次元において、自分が自由に使える時間は限られているという漠然とした認識は、特別な緊張感を生み出します。その為、まるで犬がリードを引っ張るように、あなたはこの「時間」という制約から抜け出そうと必死にもがくのです。時間に縛られて、あなたは現実の断片に囚われているように感じます。無意識は今もなお、時間を超えた偉大な経験の記憶を保持し、無限の自由へと戻る道を見つけようとします。それは可能ではありますが、あなたが時間と呼ぶ断片を受け入れ、完全にそれを活用することでしか実現できません。そうすれば、自由への移行は、最小限の葛藤で、有機的な流れとなるでしょう。勿論、真の霊的教師達や私が説明する方法で時間を活用せず、その移行に抵抗することもできます。そうすることで、必然的に葛藤や緊張が生じます。

真実である全ての霊的、形而上学的、哲学的概念、あるいはアイディア、公理は、心理的態度に対して実用的な応用力を持ちます。こうして、あなたは与えられたあらゆる真実を認識し、裏付けることができるのです。

それでは、人間が時間に対して抱える特有の葛藤についてお話ししましょう。皆さん一人ひとりは、自己探求に必要な段階を踏めば、ここでお伝えするような真実を見出す可能性があります。既に述べたように、人間はより自由な時間次元を求めて努力します。実際の人生に当てはめると、これは明日への努力として現れます。この視点から自分自身をよく観察してみれば、多くの場面でそれが真実であると気づくでしょう。それは時に、思考が意識的である為に、非常に明白なこともあります。しかし別の時には、漠然とした全般的な雰囲気として蔓延し、容易に気づかないこともあります。

人が未来に向かって努力するのは、主にふたつの理由からです。ひとつは、現状が好きではなく、未来により良い何かを期待している場合です。もうひとつは、人生のある部分を恐れ、それを過去に置き去りにしたい場合です。未来への漠然とした希望と、現在の不快と満たされなさこそが、あなたが現在から未来へと逃れようとする理由です。それによって、あなたは今を生きることを避けるのです。しかし、もしあなたが、自らが満たされない理由や、自らが逃れようとしている困難を内面で探求するならば、あなたは今を十分に、意義深く、力強く生きることができ、見落としているあらゆる瞬間から多くの喜びを得ることができます。一瞬一瞬が十分に生きられていれば、あなたはこの地球次元に留まりながらも、既により拡張された時間次元に到達しています。あなたが生きている次元を最大限に活用することによってのみ、その次元を超えることができるということが真実です。あらゆる瞬間が含む時間の全てを経験することで、あなたは焦りを感じなくなり、次の時間次元へと自動的に流れていくのに気づくでしょう。

気づきこそが、常に最初の第一歩です。自らの内にある「今」から遠ざかろうとする内なる衝動に気づいてください。未来に向かって力む原因が見つからず解決できないが為に、今に葛藤しているのだと、あなたは気づくでしょう。このような探求は、人類と時間の葛藤の一面を知る最良の手がかりとなります。

しかし、葛藤の反対側では全く逆のことが起きています。人間は未来に向かって懸命に努力しながら、未来を恐れます。何故なら、未来は、死と衰退を意味するからです。未来の充実を望んで懸命に努力しながら、同時に時間の流れに逆らい、その動きを止めたい、あるいは青春時代に戻りたいとさえ願います。人々は、ふたつの不可能なことを望むのです。過去における未来の充実、あるいは少なくとも現在における未来の実現です。この願いは相反するふたつの魂の動きを生み出します。ひとつは、前進しようとし、もうひとつは後退しようとします。言うまでもなく、魂は無用な破壊的エネルギーの浪費である緊張に苦しみます。

以前のレクチャーで、時間との葛藤に不可欠な要素である、死の恐れについて説明しました。死への恐れは、安定的で調和的な時間の自然な流れに逆行する、後退の動きを引き起こします。その自然な流れのリズムを感じ取ることができれば、あなたは調和の中にいるでしょう。あらゆる瞬間と出来事を成長の為に活用するという、唯一意味のある形で時間の中に身を置くことによって、あなたは調和の中にいられます。未来から逃げようとしなければ、未来を恐れる必要はありません。現在から遠ざからなければ、それをうまく活用でき、そこから逃げ出すことは望ましくないと思うようになるでしょう。例え、それが未だ最高の在り方ではないにしても、これが実在です。これが、あなたが生きる時間次元に見合った存在の状態なのです。

この状態になると、自然の流れに従うようになります。この時間の波は、あなたが未だその現実を明らかにできずに非常に恐れている次の拡張された次元へと、優雅に自然に連れて行ってくれるのです。一方では新たな次元、未知への恐れに入ろうと焦り、他方では、自らの人格の一部にとって不確かに見える何かに反応します。これらの反応によって、あなたは自然な動きを抑制し、緊張を生み出し、魂の力を相反する方向に働かせてしまいます。その結果、成長が停滞し、又それぞれの「今 」の十分な経験が欠落します。

微妙ながらも、非常に明確な二重の運動を突き止めた後、この矛盾した魂の動きを引き起こす感情や態度の本質を理解することに、心理的な価値を見出すでしょう。

あなたが無理に前進しようとするのは、自らの人生において、何らかの形で改善できる特定の機能を認識したくないからです。どういう訳か、あなたはその機会を逃してしまうのです。私は、外的な機会や外的な充実について語っている訳ではありません。もっとも、それらは多くの場合、魂の成長と展開、すなわち、内なる葛藤の解決や内なる誤りの解消の為の機会を逃した最終的な結果として生じることもあります。

私がお勧めするデイリーレビューは、一日一日、毎時間を十分に生きる為の最良の道具のひとつです。この道に真摯に取り組む友人の皆さんは、少なくとも時折、自らの内にある歪みや否定的態度の深みまで認識した後に、穏やかでありながらダイナミックで、生き生きとした輝きに満ちた、特別な平和を経験したことがあると言っても過言ではないでしょう。その認識から得られるあらゆる恩恵が十分に得られたら、この素晴らしい生き生きとした感覚は必ず現れる筈なのです。

その認識自体は、あまりにもあからさまで自らへの幻滅を招き、時には苦痛を伴うこともありますが、認識された後の大いなる経験の価値は損なわれません。これは逆に、私の言葉を最善の形で証明するでしょう。又、この平和な経験を基準として用いることもできます。自己対峙が最終的に高揚感をもたらさない時には、あなたは発見すべき全てを未だ見つけていないのです。この知識は、あなたを焦らせたり、緊張させたりするものではなく、むしろ何らかの方法であなたが真実を曖昧にしていると理解する助けになってくれる筈です。あなたは、見るべきもの全てを見たいとは思っていません。

その気づきはあなたを開き、最終的には一つひとつの出来事から最大限の経験を引き出すでしょう。あなたは自らの内で対峙するべきものに向き合い、理解する内なる意志を培います。そうすれば、あなたはこの瞬間の最大限で、自分自身を満たしたという高揚感を経験するでしょう。そして、あなたは最早、時間と正反対の方向に引っ張られることはなくなります。

友よ、あなたは考えたことがありますか?何故、不愉快で痛ましい認識を最後まで見極め、中途半端に終わらせないことで、これ程にダイナミックな調和と活力の状態を経験するのでしょうか?それは、その瞬間、与えられた時間、つまり自由に使える時間の断片を最大限に活用したからにほかなりません。無気力で憂鬱な時、何らかの形で不幸を感じている時、目の前には活用できる素材が確かにあります。あなたはその中にいますが、それが目に入っていません。自らの注意をそれに集中させず、活用することなく、ただその「今」から抜け出そうとします。それが前進する動きであり、実際には生命の入口でありながら、死へと近づく恐れの原因になります。従って、あなたは前方に押しながら後退するのです。

死への恐れは、様々な形で存在します。ここでは、このテーマで以前お話ししたことについて、より詳しい説明はしませんが、あらゆる霊的あるいは宗教的な信仰も、それが外から押し付けられ、内的経験が伴われていなければ、激しい不信仰の表明と同様に、死への恐れの一部であると言えます。これは、同じコインの表裏に過ぎません。

途切れることのない時間の流れを経験し、より拡張された次元に導かれる唯一の方法は、この道で学ぶ方法で、生きている一瞬一瞬を活用することです。そうすれば、賛成したり反対したり、受け入れたり拒否したりする概念に直面することはなくなります。内的経験が起こり、あなたは現在の時間のマトリックスは、別の時間のマトリックスの一側面、つまりより大きな断片に過ぎないことに気づかされます。このこと自体が、死が幻想でしかないという知識をもたらします。死は、異なる次元への移行の単なる現れに過ぎません。しかし、このような言葉は、その現実を経験できる場合にのみ意味を持ちます。このパスワークは、あなたにその為の十分な機会を与えてくれるでしょう。

このレクチャーを読み返すと、理解しにくい箇所が出てくるかもしれません。ディスカッションのグループで、皆さんがより深いレベルで理解したい部分を共に探求するよう努めれば、そのような箇所を更に明確にする機会はあるでしょう。ディスカッションへの参加は不可欠です。そうでなければ、私の言葉は、ただの言葉に留まってしまい、それでは不十分です。

このテーマについて、ご質問はありますか?

質問:先程、この時間の次元を離れると、空間、時間、動きが統一された、別の時間次元に入ると仰いました。それについて、もう少し説明して頂けますか?

回答:はい、説明してみましょう。あなた方の次元では、時間と空間はふたつの別々な要素です。具体的な例を挙げましょう。あなたは、ある空間に自分自身を見つけます。そこにたどり着くには時間がかかります。その距離を縮めるには、動きが必要です。つまり、動きとは、時間と空間をつなぐ橋なのです。次の次元では、あなたが時間と呼ぶかもしれない、より広い断片があったとしても、それさえ未だに時間のない状態には程遠いのです。そこでは、動き、時間、空間はひとつです。言い換えれば、あなたはひとつの空間におり、自らが向かいたい空間を思い浮かべます。その距離を埋めるのに必要な動きは、あなたの思考です。思考はより短い時間と動きです。動きである思考は、あなたの次元で測られる距離に関わりなく、あなたを空間の別な領域へと運んでくれます。お分かりですか?

質問:はい。そして又、ふたつの質問が浮かびました。ひとつ目は、地球でこのことは起こり得るのか?という質問です。ふたつ目は、最近あるテレビ番組で見たのですが、今日知られているような宇宙空間では、時空を移動することによる調整が行われており、宇宙空間を移動する速度に応じて、時間は変化するという説明がされていました。私にはこのことが良く理解できません。

回答: 思考によって距離を縮めることは、地上での物質的な手段では不可能です。スピリット、精神は勿論、これを経験することができます。事実、それは常に経験していますが、覚醒している脳がそれに気づくことは稀です。時間と空間の間の分離が存在し、動きがその架け橋となる、制限された次元に合わせて肉体が作られている為に、その経験はできません。

ふたつ目の質問についてですが、この次元を離れる為の技術的な物質的手段が発明される時、物質的な脳の知識は、この要素に関する僅かな手がかりを手に入れることができるようになります。しかし、その発見がより深い意味において理解されるかどうかは勿論、個人、つまり人々の理解力や意欲にかかっています。更に付け加えるならば、私がここで別な角度からアプローチするこの宇宙の真実を、物質界にもたらした技術的な知識があります。それは、この地球圏がより高次の真実を掴む為の、普遍的かつ全体的な準備が整っていることの結果です。人類にはより高次の真実を掴む可能性があり、そこからより深い意味を学ばなければ停滞が生まれます。停滞がもたらすあらゆる破壊的な結果は又、停滞を引き起こします。これは、個人においても同じです。成長の潜在性があるにも関わらず活用しようとしない人は、個人的成長にそれ程の努力は注がずとも与えられた潜在力に近づこうとする人より、問題のある魂となります。だからこそ、判断や比較はできないのです。

あなたの質問に戻りますと、技術的な発見は、人類がより広い認識を得る為に役立つひとつの方法です。しかし、技術的な発見がより広範で深い理解に繋がらない場合、そのような発見は役に立たないだけでなく、破壊的なものになるでしょう。あらゆる発見の建設性と恩恵は、人類全体がその発見以前よりも深いレベルで、霊的、宇宙的な法則を理解できるかどうかに関わります。これが実現すれば、より大きな内なる自由、より早い成長と発展を生み出す助けとなり、人類は外的世界のより大きな平和と正義を生み出すでしょう

この観点から歴史を観察すると、地球上の人類が経験してきた地球規模の激動は、適切な理解を欠いて使用された、広範な知識の結果であると分かるでしょう。特定の時代における新たな知識と、その知識の真の意味を理解していないことに起因するその後の激動との関連性は、そのような探求を行う歴史家自身が自らの成長プロセスの中に十分にいれば明らかにできるでしょう。新たな知識は、必ずしも技術的な性質のものだとは限りません。芸術、哲学、あらゆる経験の領域に流れ込めるのです。関連性はすぐには目に見えませんが、確かに存在します。最初は曖昧に見えるものでも、正しい方向に注意を向ければ明確に浮かび上がるものを見ることは、内的理解がある歴史家にとっては興味深い研究になるかもしれません。

ふたつ目の質問で述べられたことですが、これは私が、哲学的、心理学的観点から説明したことと、技術的には同じです。

親愛なる友よ、皆さんそれぞれ、神からの祝福を再び受け取ってください。これらの言葉がただ脳内を通過するだけではなく、自分自身との間に少しの距離感を得る為、あなた自身の内側に深く耳を傾けるきっかけとなりますように。客観性を得るだけで、あなたは自分自身とより心地良くいることができるようになり、この断片的な時間の生命とも心地良く過ごせるようになるでしょう。そうすれば、未来に焦ったり逆らったりすることなく、恐れ無しにそれを活用することができるようになります。そうして、あなたは時間の波と調和します。あなたは自らの内奥に隠された態度や感情を徐々に発見することで、時間の波と流れて調和する自分自身に気づき、毎瞬間の今を十分に生きるようになるでしょう。ここにいる方も、いない方も、新しく参加された方も、ためらっている方も、新たな内的人生を生き始めようと思っている方も、良き友である皆さん全員が、真の自己を見つけ、目に見える現象ばかりに目を向けさせ、その原因に対しては盲目にさせる障壁を、最終的には乗り越えますように。

平和の内にいてください。力と現実を見つけられますように。それを見つけられるよう、私はあなたを助けているのです。祝福の内にいてください。神の内に!


###


以下の注記は、Pathwork®の名称およびこのレクチャー資料の使用法を示したものです。Pathwork®の商標/サービスマークは、The Pathwork Foundation(パスワーク・ファウンデーション)によって所有され登録されており、The Pathwork Foundationの書面による許諾なく使用することはできません。The Pathwork Foundationは、その単独裁量権において、Pathwork®の商標を、協力団体やその支部のような他の組織および個人による使用を許可します。

著作権にかかる規定
Pathworkのガイドの著作物は、The Pathwork Foundationの所有資産です。このレクチャーは、The Pathwork Foundationの商標、サービスマークおよび著作権ポリシーに準拠して複製され、いかなる方法においても変更または省略することはできません。また、著作権、商標、サービスマークおよびその他あらゆる公示の削除は許可されません。
レクチャーを提供される側は、複製と配布のための費用のみを支払うこととします。The Pathwork Foundationのサービスマークまたは著作権で保護された資料を使用する任意の個人や組織は、The Pathwork Foundationの商標、サービスマークおよび著作権ポリシーを遵守することに同意したものとみなされます。これに関する情報またはこのポリシーを入手するには、The Pathwork Foundationにご連絡ください。Pathworkという名称の使用は、the Pathwork Foundationによって承認される変容のプログラムを修了したファシリテーターとヘルパーにのみ許可されています。

日本語版の取り扱いについて
Pathwork in Japan (パスワーク・イン・ジャパン) の許可なしに、無断でコピー(複製)、貸与、頒布、販売することを固く禁じます。また、文書およびインターネット上(ウェブ、メール)での引用・転載を含む公開も禁止します。

また、本レクチャーの受領者は、英語版から日本語版を作成する際に発生する複製・配布・翻訳などにかかる費用をご負担いただきます。

さらなる情報やPathworkへの参加については、Pathwork in Japanにお問合せください。
ウェブサイト:https://www.pathworkinjapan.com
お問合せ先 :pathworkinjapan@gmail.com

※ガイドレクチャーに関するお問合せはメールで承っております。下記メールアドレスまでお願いいたします。
pathworkinjapan@gmail.com

© Pathwork in Japan All Rights Reserved.

bottom of page